こんにちは。投資歴6年目のことりといいます。
この記事では、
「投資を始めたいけれど、どうすれば良いのかわからない。」
という金融知識がほぼ0の方が
「証券口座を開設できること」を目標におすすめの証券会社2社を紹介したいと思います。
そもそも証券会社って何?
証券会社といのは株の取引を行う上で欠かせない会社です。
主な業務に「ブローカー業務」「ディーラー業務」「アンダーライティング業務」「セリング業務」などがありますが、投資の初心者にはここはあまり重要ではありません。
私たちは食料品を買うならスーパーへ、靴を買うなら靴屋へ行くと思います。
株を売買している場所が証券会社であり、そこに行かないと株を買うことはできないということですね。
おすすめの証券会社はどこ?
私がお勧めする証券会社は
「楽天証券」と「SBI証券」です。
投資初心者の人が使いやすい制度としてiDeCoやNISAがあります。この二つの証券会社はiDeCoやNISAに対応しているネット証券です。ネット証券とは、インターネットを通じて株の売買などの取引サービスを提供する証券会社になります。
スマートフォンやパソコンがあれば誰でも、どこでも始めることができるのが魅力的なところです。私自身も両方の証券口座に登録しており、それぞれの強みを生かして株を購入しています。
超初心者が知っておきたい2つの証券会社の比較表にしてみたので参考にしてください。
取り扱い手数料 | 投資信託本数 | クレジットカード | ポイント投資 | |
楽天証券 | 無料 | 2564本 | 楽天カード | 楽天ポイント |
SBI証券 | 無料 | 2638本 | 三井住友カード | Vポイント Ponta d POINT JALマイル PayPayポイント |
どちらの証券会社も手数料が安く、初心者が買いやすい優良な投資信託が揃っています。
NISAを行うならクレジットカードを使用したポイント投資がお勧めです。
2つの証券会社はポイント積み立てにも対応しており、ポイント還元率も高いです。
私自身は、少しでも早く投資を始めたい、超初心者の人には、楽天証券で先に開設することをお勧めしています。
楽天証券は楽天グループが運営している証券会社です。
楽天ユーザーであれば楽天銀行をすでに開設し、楽天カードを持っている人も多いのでクレジットカードの紐付けによるポイント還元率アップにも繋がります。
証券口座のサイトも非常に見やすく、初めて証券口座を持つ人にはピッタリです。
証券口座開設自体も、書類がそろえば1週間くらいでできます。
なお、NISA口座の開設には税務署での審査が必要ですので早くても1ヶ月ほどかかりますので、始めようと思ったのであれば早めに取りかかりましょう。
株に慣れてきて、海外のETFや日本の個別株を買うようになるとSBI証券が使いやすく、お得な面もあります。
多少面倒ですが、株式を証券会社から証券会社へ移管することも可能ですので、取引を通じて自分に合った使い方をできるようにしましょう。
証券口座を持つために必要なもの
証券口座自体は証券会社にアクセスすれば簡単に登録することができます。
楽天証券を例にとると、必要なものはマイナンバーカードや運転免許証などの本人確認書類と投資をするためのお金があれば、スマートフォンで行うことが可能です(マイナンバーカードがお勧めです)。
なお、iDeCoやNISAを始めるためには別途必要書類があります。
特にiDeCoは会社に提出し、必要事項を記入してもらう必要があります。開設までに日数を要するので早めに取りかかりましょう。
投資を始めてみよう
私自身は投資を初めてから、コロナショックやら岸田ショックやらウクライナショックやらと株価が大きく下がる局面に出会うことが多々ありました。
高値掴みをし、数年塩漬け状態にしてしまった銘柄もあります。しかし、その都度学習し、時にリスクを取りながら運用し、相場から退場することなく投資を継続していくことができています。
投資の世界では初心者も玄人も関係ありません。適正なリスク管理、継続的な学習をすることで、相場に居続けることができます。
証券口座の開設自体は簡単にできますので、あとはやるか、やらないかです。
少しずつ学びながら、皆さんの資産形成に役立てれば良いと思います。
今回の学習帳はここまでです。
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