人生では良いことばかりではありません。私はアラフォーですが、それだけ生きていると黒歴史なんて両手足の指では収まらないほどあります。このブログを立ち上げて1週間ほどですが、自分のパソコンスキルのなさや、文章やデザインのセンスのなさ、英語力の壊滅さに落ち込んでいます。でも、そんな時こそ、自分を知って、癒すチャンスなのです。
人生は谷底や山頂や辛い道のりは覚えているのに、楽しい道は意外と覚えていないものである。
「人生山あり谷あり」という言葉を目にすることがあります。「生きていれば苦しいこともあるけれども、それを乗り越えれば、その次には楽しいことが待っている。」という意味で使うことがありますね。
しかし、私の経験上、苦しいことはよく覚えているけれど、その後の楽しいことって実はあまり覚えていないのです。
旅行に行ったり、人生のイベント事は覚えているけれど、小さな幸せって実は覚えていないことが多いです。小さな失敗や、他人は気にも留めないけど自分が恥ずかしかったことは覚えているのにね。今日だって研修の発表の際にマイクが入っていなくて途中で気がついて恥ずかしかったけど、きっと周りはもう忘れているでしょう。なのに失敗した私は夕食を食べても覚えているんです。人間の記憶力は随分と不公平なのです。
私が私にかける言葉が私を作るのです。
私が最近読んだ本にアイシナモロールと一緒にご自愛という本があります。アイシナちゃんは自分で自分にかける言葉は潜在意識に大きく影響すると言っています。
ネガティブな言葉をかければ、どんどんネガティブになるそうです。
でもそんなのご自愛マインドからは離れてしまいます。
だったら私が私にかける言葉はポジティブでいましょう。特に私のようなアラフォーは人からポジティブな言葉をかけられるなんて滅多にありません。
鏡に向かってにっこり笑って「私って大丈夫!」「私ってめちゃくちゃついてる!」と言いましょう。
そういうったポジティブな言葉で私を作ればいつかネガティブな記憶は小さくなっていくと多います。
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