休日が寝て終わることに悩んでる人へ〜悩まなくなる考え方〜

徒然草

社会人にとって休日はとても大切ですよね。私は昨夜22時半仕事から帰宅しましたが、疲労感が強く、昼過ぎから夕方まで爆睡をかまし、休日が終了しました。

看護師という仕事は不規則勤務が故に連休が取れない職種です。2連休が月1回あれば良い職種ですね(3連休があればとても嬉しい)。なのでお休みはとても大切です。

休日が寝て終わるのは悪いこと?〜全然悪くありません〜

私はまず、休日に寝て過ごしたことに後悔されている方にお伝えしたいのは、「寝て休むことは全く悪くない。」という点です。

そもそも、なぜ寝て終わることがダメだと皆さんは思いますか?

生産性がないから?誰かに言われたから?人生を損しているから?

確かに、SNSを見たりすると朝活やら休日をエンジョイしている投稿をよく見ることができます。

会社の同僚や家族にも「もったいない。」や「休日くらい外に出ればいいのに」と言われることもあるでしょう。

でも、本当に睡眠は悪いことなのでしょうか?

そもそも、日本人は睡眠に関して意識が低すぎると思いませんか?

昔々のCMに「24時間働けます。」というものがありました。日本は世界でも睡眠時間の短い国です(平均7時間22分だそうです)。時間がないときに睡眠時間を削る人もいると思います。

睡眠というのは人間の3大欲求の1つです。つまり生存するために必要な事項なのです。

食欲や性浴に関してはときに社会問題になったり、医療やサービスが発達しているのになぜか睡眠欲に対する医療やサービスって少ないと私は日頃から思っています。

なので、休日に寝てしまうということは、欲求の充足をはかっていることと私はいうことができると思います。

睡眠を休日に取るということは、自らの肉体を慮っていると言っても過言ではないのです。

一つしかない自分の肉体を大切にしているという行為は未来への投資だと私は考え、まず、休日に睡眠を取るのは良いことだということを知ってもらいたいです。

それでも悩んでしまう人へ〜できたできたを積み重ねる〜

休日に寝てしまうことで悩んでいる人がいれば私は平日にできなかったことをやれたと「できた、できた。を積み重ねることをおすすめしています。」

ゆっくり寝ることができた。

洗濯をすることができた。

本を15分読むことができた。

など、ほんの些細なことで良いのです。

ちなみに私は寝て終わった休日は「無駄遣いせず、体もしっかり休めてラッキー。」と思っています。家にいるだけで体を休めることができるので良いことなんです。

夕方起き出して、家にあるものを食べて、ゆっくりテレビを見ることなんて平日ならできませんもの。

そんな休日って実はものすごく贅沢なのではないかなと思ってしまいます。

できなかったではなくできたを見つけて幸せな休日だったと考える。

それはとても素敵な休日なのではないでしょうか?

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