もはや熱中症にならないとか無理じゃない？
まだ梅雨明けしていない地域がほとんどだと思いますが、暑い日が続きますね。夏の風物詩熱中症の時期がやってまいりました。気をつけたいものです。
暑い暑い夏なのかジメジメとした梅雨なのか
私は毎朝5時に起きるのですが、6時ごろからラジオを聴くようにNHKのニュースをつけて聞いています。NHKは受信料について色々言われていますが、私自身は淡々と流れるNHKのニュースが嫌いではありません。10年前に亡くなった祖父が早く起きて居間にどんと座りながらNHKを見ていた記憶が思い出されます。5年前に亡くなった祖母が作るお味噌汁の香りを嗅ぎながら起きるのが好きだったなと彼らを思い出すことのできる大事な時間です。
しかし、昨今の夏はとてつもなく暑い。今日もニュースからは熱中症警戒アラートについて流れています。私は朝はエアコンなしで過ごしているのですが（どうせ出勤するのでそこまで部屋を冷やす必要がないので）、時間が経つにつれて暑くなっていく感じをひしひしと感じています。
知らなかったことを知れた日
先日お散歩がてらドラッグストアにお買い物にいくと救急車が走っていくのが見えました。なんとなく目で追っていると、どうも道を挟んだ向かい側の公園に入って行きたい様子。目を凝らすと木陰の下に横たわっている人と、周りを囲む人たちがいて倒れている人は熱中症のようでした。救急車も来たし大丈夫かと思っていましたが、どうも位置が悪いのかガードレールで阻まれて公園内に入れない様子。公園の入り口はUターンをしないと入れない場所にあり、大丈夫かと思っていたところ、知らない男性が救急車に近づき、なんと進行を阻んでいるガードレールを持ち上げて取り外したのでした。
・・・え、ガードレールって外れるの？素手で？
知りませんでした。家に帰ってから調べましたが、申請すればできなくもないようです。むしろ緊急時に対応できるように人力で外せるガードレールもあるんですね。今回の場合は緊急事態だからか多分許可される場面だったのでしょうが基本的には許可制です（人命に関わることなのでね）。
というか対応した男の人、よく外せるなんて知ってたなと驚きました。見た目普通の通行人の方だったので。世の中には色々な人がいて、それぞれ色々な知識を持っています。こういった緊急時にその力が合わさると人命救助につながるのだなと思った夕方でした。
のんびりと
驚いたことと新たに知識となったことが増えた夕方でした。とはいえ、一人暮らしは健康管理が第一。一人暮らしは気楽で良いけれど、その分人様に迷惑がかからないように気は使わないといけません。ゆっくりと麦茶を飲みながら、自分の体の声を聞いて行きたいと思いました。
研修中に冷房で冷やされた体には熱々ラーメンが染み渡ります。
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